2009年09月17日
2009年08月24日
●錦山 - ドンビキ岩 * 上
2009年08月24日
●錦山 - ドンビキ岩 * 中
2009年08月24日
●錦山 - ドンビキ岩 * 下

夜勤明けでトレッキング。夜勤前の鳥嫁と、最近、アップカマーのシヴァ犬を連れ、「錦山」~「どんびき岩」までを、" 送電線と等高線から自分の位置を把握する "を試したく、登った。" どんびき "とはこの辺で蛙の意。
錦山の麓に有る錦山神社は、アツシん家の近くでもあり、餓鬼の頃に、ここらでエアガンの襲撃事件を起こし、エアガン禁止の発端を学内につくった懐かしの地。…原因はナオイ。
神社を左折し、キッチん家が有って、そこを右上に行ったドンツキに、少年野球の時、余りにも喉が渇きすぎて、一緒に田んぼの水を飲んだ、ミッチャンん家が有る。ポジションはライトで今は自衛隊。
登山口を探したが解らず、ミッチャンん家を尋ねたら、おばちゃんがおり、20年以上鰤に吐いた言葉が、" 登山口どこ? " …俺らしくて和んだ。
勝手に畑の畦(アゼ)を通り、少し行った所に、鳥居が有った。道標は無いが、道はよく踏まれ、地蔵堂がいくつも有った。20分程で、登頂した。
頂上は立派で、御嶽社と書かれた社や、不動明王が祀られていた。地元の信仰や文化が伺えた。しかし、蚊が多い。
折り返して、江名子方面へ向かった。錦山頂上と、どんびき岩が置いてあるピークの間にもう一つピークが有り、尾根沿いに、そのピークを降ると、大洋薬品の工場の裏地に出た。
余りにも天気が良く、乗鞍岳を正面に、遠く、笠ヶ岳まで見えた。見晴らしが利く特等席でLunchにした。丸黒山の時よりも、見晴らしが利きくので、ワラエルw。その丸黒山も見えた。
食し、最終目標のどんびき岩へ向かう。登山道は無いのか、廃れ(スタレ)たのか、見当たらず、その代わり、古いピンクテープが所々有るので、それを頼りにに、藪や湿地を、短パン・半袖で、切り刻まれながら、進んだ。
アップカマーシヴァ犬が、その薮や湿地で覚醒し、暴走し、全く言う事を聞かんので、叱り付けてやるが、効果が無い。制御用の鳥のささ身を忘れた…。
キツイ勾配を登ると、見た事が有る尾根沿いの山道に出た。間違い無く、" どんびき "に通じる道だと確信し、進む事、数分で、あの丸い岩が見えた。因みに全く蛙の姿には見ん。
その上に、十数年鰤に登り立ち、餓鬼の頃から、今までを振り返る…。Σ(゚д゚;フリカエル!成る程そう言う事か♪。…等と、醸され(カモサレ)つつも、自分をあらためて見つめ直す良い機会にもなった。
夜勤明けで行ける山は限られるけれど、低山ならば、十分に楽しめる事を知った。大小関わらず、こうした里山は、麓に住む地元の人々の文化や習慣・生活・信仰・歴史に大きく影響しているもので、それらの山々を登る事は、それらを知り、感じる事で、更に、それらは自分に、大きな変化を齎す(モタラス)、イイきっかけにも、なる鴨…シレネー等と、思うた。
因みに、送電線と等高線がどうたらット言うのは、意味が解らず、出来なかった…。やっぱ、GPSと電子コンパスが欲しい。せつに欲しい。
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錦山 - ドンビキ岩 * 上
錦山 - ドンビキ岩 * 中
2009年08月18日
●御嶽山 飛騨頂上

スノーボードが出来ねー体の、今の俺は、また次の登れそうな山を模索(モサク)しようとする…。どうも、これからは、怪我をしたら、山を登ると言うのが、俺の生活に定着するのだと思う。
いまだ、登山はorzで、当然、バックカントリーは更にDQNでw。言ってみれば、滑りだって山じゃ(´Д`)アーンって感じで…誰でも滑れるところを、誰でも滑れるように、滑らされていただけで、結局、始めた頃と何も変っちゃいね =´Д`)カンガエタクネー。
もっと山を知りてー。" 山に登る "と言うアプローチから、" 山を知り "、結果、もっと上手く" 山を滑れる "ようになりたい。
その為には、もっともっと、山に登って、もっともっと、山の理(コトワリ)を知る必要が有るし、もちろんパークも羽島もストリートも全部w。
しかし、どうも希望と現実のギャップが大きく、登りたい山は多くは有りますが…俺一人じゃ、話にならず、それに、今は、足が痛くて、しょうがねーので、滑らずに、登りが生活のメインですw。
ベテランと登れれば、安心だけど、それじゃー、なーんも、身に付かねー。なので、出来るだけ、自分で調べて、聞いて、登ってみて、で、失敗して…。
それが恐らく一番手っ取り早い経験値稼ぎなんじゃねーかな。…が、俺の住んでいる所って…山が多すぎます。どれを登っていいのか、全然解らん。ので、希望と、現実を照らし合わせ消去法で選ぶ…。
天気がイイと予想しているので、眺望のイイ奴、行きたい。出来れば、森林限界超えたい。犬連れて行きたい。人少なさそうな所。帰りは温泉♪。以上希望。
次に現実は…足首捻挫と肉離れ膝の俺…と鳥嫁と丸柴犬が登る。ので、休み休みでも、9時間以上は無理。それほどまでに、山に居たい訳でも無い。
以上を踏まえ、元山岳部のKENさんに相談wする。そして、次回の山は…「御嶽山 飛騨頂上(2800m)」辺りが、丁度いいんじゃねーかって…事で、ドウデスカ?
他に候補に上がっているのは、西穂高・奥丸山・白山・天生山…等ですが、犬とか足とかが無理かな~?
2009年08月16日
●山シテ川
2009年08月16日
●丸黒山 山頂
2009年08月16日
2009年08月16日
2009年08月15日
●丸黒山耽ル
飛騨高山スキー場は、幼い頃から父に良く連れてこられ、それこそ、15年間は、俺は、ここで、スキー人生だった。あの頃は、山なんて、雪なんて、全く興味が無く、競技スキーに明け暮れ続けた。
それが、スノーボード履いて、ここで、パウダーやったら、それが、俺のスノーボードのルーツになった。
そんな想いで有るスキー場の山頂の「かぶと山」から、乗鞍岳方面を見ると、いくつかの山々が見えるが、一番近いのが、日影平山(1595m)。そして、その奥に、丸黒山(1956m)と連なる。

っと言った事を、実は、つい最近まで、全く知らず、この丸黒山へ通じる登山道を只管(ヒタスラ)に攻めると、乗鞍岳まで通じてしまうんだから、山道を作った人は凄いね♪
地形図を見てると、乗鞍岳に通じるルートの途中に、高根村に通じるルートも有るし、丸黒山の裏手は五色ヶ原が有るし…。
何んか、面白そうな、エリアなんだよね。何んかね…、地形図を見ていると、ワクワクするんだよねー。まだまだ、全然、山に登っていなくて、経験もねーけど、この辺の一つ一つ山を登ったりしていくと、その登った事の有る山々が、一つずつ繋がっていき、まるでパズルのように、俺の頭の中で、3Dで、マッピングされていくんじゃねーかって思ってしまって、タノスィ♪
位山と川上岳は既に、そんな感じで出来ちゃってて、後は、船山をぺロっと頂けば、「位山三山」は完了なんだよね。オモスレ。
もうちょっと、情報が必要だねー。誰か知りませんかー?誰か、行きませんかー?
それが、スノーボード履いて、ここで、パウダーやったら、それが、俺のスノーボードのルーツになった。
そんな想いで有るスキー場の山頂の「かぶと山」から、乗鞍岳方面を見ると、いくつかの山々が見えるが、一番近いのが、日影平山(1595m)。そして、その奥に、丸黒山(1956m)と連なる。

っと言った事を、実は、つい最近まで、全く知らず、この丸黒山へ通じる登山道を只管(ヒタスラ)に攻めると、乗鞍岳まで通じてしまうんだから、山道を作った人は凄いね♪
地形図を見てると、乗鞍岳に通じるルートの途中に、高根村に通じるルートも有るし、丸黒山の裏手は五色ヶ原が有るし…。
何んか、面白そうな、エリアなんだよね。何んかね…、地形図を見ていると、ワクワクするんだよねー。まだまだ、全然、山に登っていなくて、経験もねーけど、この辺の一つ一つ山を登ったりしていくと、その登った事の有る山々が、一つずつ繋がっていき、まるでパズルのように、俺の頭の中で、3Dで、マッピングされていくんじゃねーかって思ってしまって、タノスィ♪
位山と川上岳は既に、そんな感じで出来ちゃってて、後は、船山をぺロっと頂けば、「位山三山」は完了なんだよね。オモスレ。
もうちょっと、情報が必要だねー。誰か知りませんかー?誰か、行きませんかー?
2009年08月12日
●川上岳
飛騨を南北に隔てる位山分水嶺。位山三山と呼ばれる主峰の最高峰が川上岳(1,625m)です。「カオレダケ」と読む。「カハウレ」が訛ったものらしく、「ウレ」とは、川の上流を差すのだという。
山深く、ニホンオオカミが生息していた記録も有るらしい。岐阜の中央部では最も高く、山頂からは360度の山並みを見下ろす事が出来る。 最 っ 高 ! 登山口は萩原・馬瀬・宮と三箇所ある。

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以前、ジロー君と仕事前に位山トレッキングに入った際、川上岳もいつか行きてーとか話していて、今回、リハビリを兼ねて“俺だけ”行きました。しかし、独りで登るもんじゃねーなー。リハビリだが、あわよくばトレーニングも兼ねてなんて思いつつ、最終的には、修行だった…。以下長文。
位山縦走で往復25㌔。登り12㌔は気持ち良く3時間♪しかし、帰りは6時間20分…倍、掛かった…。合計9時間の修行山行になった。
今年は梅雨明けが遅く、降雨量も多い為、全国でも土砂災害の被害を多く見受けられた。俺は、“ 出来るなら余り山を歩きたくは無い ”ので、ダナ平林道の終点で車をデポし、登るつもりだったが、中腹で土砂崩れや、路が抜け落ちていたため、終点よりも3㌔下から歩きで向かった。


一緒に登るはずだった鳥嫁は不安がるので、肉芝犬と一緒に車にデポした。予想以上に山の状態は良くねーし、想定外の単独山行。この後も想定外が続くw。
登りは調子イイ。晴か曇りかハッキリしねーくれーの天候が、かえって体調を維持しやすかった。水に口は殆ど漬けなかった。何より、右足首捻挫が余り痛くも無く、ストックを支えに、気を付けて足を踏み込めば、動くし、イケる!
途中、山頂と見間違えるほど、NETで見た山頂の写真に似たピークを見て、独りで盛り上がり、そして、まだ3分の1も到達していない事を後から知り、一瞬、愕然(ガクゼン)としたが、まだ先が有る思えば、得した気分にもなり、まぁ、それはそれで、イイ。+思考重要。

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こんな感じのピークが天空遊歩道(鍋つる尾根)と呼ばれる尾根沿いに7・8つ有り、ちょっとした縦走感を味わえる。熊笹の背が高く、ボトムに入ると、景色は見えないが、ピークに近付くと、キモティのイイ風と共に、景色が広がる。また、ピークごとに、景色が変わり、さらに、本物のw山頂が近付くのも解り、気分も盛り上がる。・・・独りやけど。
3時間でピーク到達。やっぱ、標高が何メートルでも、 山 頂 ってキモティイイっす。今日は俺しか、ここに来ていないと思うと、低い価値観かもしれないけど、限定感というか…まぁ、どうでもいいw。
誰ともすれ違わなかったし、誰か踏み入った形跡も無いし、誰も来るわけ無い…。路、崩れて通行止めだったし…、そもそも、マイナーだし、普段も登る人、少ないみたいだし…。お盆だしねw。
お湯を沸かして、写真を撮って、ブログを書いて…。まぁ、いつも道理のマターリピークライフ♪。
白い花がかなり群生していて、とても綺麗だ…が、草木に全く興味が無い。興味を持ち出すと、いちいち、登山中に足を止めるので、兎に角面倒臭い。…恐らくその内、興味を持ち出すと思うw。多分、この花は……ササカマド…合ってる?
鳥嫁が漬けた梅ジュースを飲んだら、疲れがとれたが、飲み過ぎた。Bigサイズのカップラーメンを持ってきたので、沸かした湯が足りねー。まぁ、いつも道理、要領の悪い、ピークライフは過ぎていった。
ぼちぼち、30分程し、山頂も飽きてきたので、帰るが、歩き出して50㍍程して……肉離れ。 マ イ ッ タ 。 大分、右足をかばって登った負担だろうな。左股関節から、徐々に膝・足首と連鎖して痛みだした。
ストレッチとかしたけど、無理。攣ってるわ。焦るよ、まったく。一応、落ち着いて、水と食べ物を確認して、先に進む事にした。縺れて滑落が怖い。
徐々に…修行的ムードになってきた。登り1㌔15分ペースの倍掛かっていた。1㌔30分…。車まで、まだ、12㌔。フルエル。そして、水を飲んでしまう。汗をかいてしまう…。まずいね。
そもそも、独りがまずい…。救急箱系は鳥嫁が担当だし、熊とか蛇とかは、肉柴犬が担当で、俺は、写真とブログが担当。これはゆずれねー。
黙々と歩くと、イカン。色々考えてしまう。どうすれば良かったダノ、今しなきゃいけない事や出来る事よりも、タラレバ系の事を考える。しまいには、来なきゃ良かったダノ、低脳杉枡。まぁ、しかたがねーょ。空気が脳に逝かないし、足が痛てーw。
御山に興味を持ち出したが、しかし未だ御山の醍醐味も解らず、知らず、立ち振る舞い方や本当の危険も解らねーし、知らねー。登山自体は未だ“ 面白くは無い ”。
…が、何故だか、次も登りたいと思う。3匹で。
そんな、俺なりの、今の所の、御山への想いに結論じみた頃、同じく、先が見えてきた。振り返ると、3時間くらい前にいた場所が、かなり遠くに見えた。足が攣っても、一歩は一歩。先に進めば、止まっているよりは、先に進んだw。的な。

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ここから、もう一踏ん張り、位山と川上岳の登山道分岐で鳥嫁と肉芝が待っていてくれた。因みに、俺が、全員の食料を持っていたので、デポされた二人は、ひもじぃ感じになっていた。
水がヤバイので、少し遠回りだが、位山山頂を通って、天の泉で湧き水を取りに、また一踏ん張り。そこで、熱を持った足を冷やした。冷たい水♪。
コーヒーを作って飲んで、マターリし、下山。と言っても、また一踏ん張りの車まで5㌔w。ぼちぼち2時間半かけて、降り、椅子に座ったときは、白くなったねw。
二度と、したくねーが、また登りてーと思う…。少しずつ、醍醐味を味わえているのかもね。痛いのも含めて、…登山なのかな?
次は、紅葉の馬瀬から。恐らく、楽勝で5時間。
山深く、ニホンオオカミが生息していた記録も有るらしい。岐阜の中央部では最も高く、山頂からは360度の山並みを見下ろす事が出来る。 最 っ 高 ! 登山口は萩原・馬瀬・宮と三箇所ある。


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以前、ジロー君と仕事前に位山トレッキングに入った際、川上岳もいつか行きてーとか話していて、今回、リハビリを兼ねて“俺だけ”行きました。しかし、独りで登るもんじゃねーなー。リハビリだが、あわよくばトレーニングも兼ねてなんて思いつつ、最終的には、修行だった…。以下長文。
コースタイム:
05:50 ダナ平林道中腹 発
06:50 巨石郡登山道
07:30 天空遊歩道 分岐
08:50 1342m三角点
10:00 川上岳山頂 着
10:30 川上岳山頂 発
13:50 天空遊歩道 分岐
14:00 位山山頂
14:30 天の泉 休憩→巨石郡→ダナ平林道
16:50 ダナ平林道中腹 着
位山縦走で往復25㌔。登り12㌔は気持ち良く3時間♪しかし、帰りは6時間20分…倍、掛かった…。合計9時間の修行山行になった。
今年は梅雨明けが遅く、降雨量も多い為、全国でも土砂災害の被害を多く見受けられた。俺は、“ 出来るなら余り山を歩きたくは無い ”ので、ダナ平林道の終点で車をデポし、登るつもりだったが、中腹で土砂崩れや、路が抜け落ちていたため、終点よりも3㌔下から歩きで向かった。


一緒に登るはずだった鳥嫁は不安がるので、肉芝犬と一緒に車にデポした。予想以上に山の状態は良くねーし、想定外の単独山行。この後も想定外が続くw。
登りは調子イイ。晴か曇りかハッキリしねーくれーの天候が、かえって体調を維持しやすかった。水に口は殆ど漬けなかった。何より、右足首捻挫が余り痛くも無く、ストックを支えに、気を付けて足を踏み込めば、動くし、イケる!
途中、山頂と見間違えるほど、NETで見た山頂の写真に似たピークを見て、独りで盛り上がり、そして、まだ3分の1も到達していない事を後から知り、一瞬、愕然(ガクゼン)としたが、まだ先が有る思えば、得した気分にもなり、まぁ、それはそれで、イイ。+思考重要。


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こんな感じのピークが天空遊歩道(鍋つる尾根)と呼ばれる尾根沿いに7・8つ有り、ちょっとした縦走感を味わえる。熊笹の背が高く、ボトムに入ると、景色は見えないが、ピークに近付くと、キモティのイイ風と共に、景色が広がる。また、ピークごとに、景色が変わり、さらに、本物のw山頂が近付くのも解り、気分も盛り上がる。・・・独りやけど。
3時間でピーク到達。やっぱ、標高が何メートルでも、 山 頂 ってキモティイイっす。今日は俺しか、ここに来ていないと思うと、低い価値観かもしれないけど、限定感というか…まぁ、どうでもいいw。
誰ともすれ違わなかったし、誰か踏み入った形跡も無いし、誰も来るわけ無い…。路、崩れて通行止めだったし…、そもそも、マイナーだし、普段も登る人、少ないみたいだし…。お盆だしねw。
お湯を沸かして、写真を撮って、ブログを書いて…。まぁ、いつも道理のマターリピークライフ♪。
白い花がかなり群生していて、とても綺麗だ…が、草木に全く興味が無い。興味を持ち出すと、いちいち、登山中に足を止めるので、兎に角面倒臭い。…恐らくその内、興味を持ち出すと思うw。多分、この花は……ササカマド…合ってる?
鳥嫁が漬けた梅ジュースを飲んだら、疲れがとれたが、飲み過ぎた。Bigサイズのカップラーメンを持ってきたので、沸かした湯が足りねー。まぁ、いつも道理、要領の悪い、ピークライフは過ぎていった。
ぼちぼち、30分程し、山頂も飽きてきたので、帰るが、歩き出して50㍍程して……肉離れ。 マ イ ッ タ 。 大分、右足をかばって登った負担だろうな。左股関節から、徐々に膝・足首と連鎖して痛みだした。
ストレッチとかしたけど、無理。攣ってるわ。焦るよ、まったく。一応、落ち着いて、水と食べ物を確認して、先に進む事にした。縺れて滑落が怖い。
徐々に…修行的ムードになってきた。登り1㌔15分ペースの倍掛かっていた。1㌔30分…。車まで、まだ、12㌔。フルエル。そして、水を飲んでしまう。汗をかいてしまう…。まずいね。
そもそも、独りがまずい…。救急箱系は鳥嫁が担当だし、熊とか蛇とかは、肉柴犬が担当で、俺は、写真とブログが担当。これはゆずれねー。
黙々と歩くと、イカン。色々考えてしまう。どうすれば良かったダノ、今しなきゃいけない事や出来る事よりも、タラレバ系の事を考える。しまいには、来なきゃ良かったダノ、低脳杉枡。まぁ、しかたがねーょ。空気が脳に逝かないし、足が痛てーw。
御山に興味を持ち出したが、しかし未だ御山の醍醐味も解らず、知らず、立ち振る舞い方や本当の危険も解らねーし、知らねー。登山自体は未だ“ 面白くは無い ”。
…が、何故だか、次も登りたいと思う。3匹で。
そんな、俺なりの、今の所の、御山への想いに結論じみた頃、同じく、先が見えてきた。振り返ると、3時間くらい前にいた場所が、かなり遠くに見えた。足が攣っても、一歩は一歩。先に進めば、止まっているよりは、先に進んだw。的な。


87KB (240 x 801)
ここから、もう一踏ん張り、位山と川上岳の登山道分岐で鳥嫁と肉芝が待っていてくれた。因みに、俺が、全員の食料を持っていたので、デポされた二人は、ひもじぃ感じになっていた。
水がヤバイので、少し遠回りだが、位山山頂を通って、天の泉で湧き水を取りに、また一踏ん張り。そこで、熱を持った足を冷やした。冷たい水♪。
コーヒーを作って飲んで、マターリし、下山。と言っても、また一踏ん張りの車まで5㌔w。ぼちぼち2時間半かけて、降り、椅子に座ったときは、白くなったねw。
二度と、したくねーが、また登りてーと思う…。少しずつ、醍醐味を味わえているのかもね。痛いのも含めて、…登山なのかな?
次は、紅葉の馬瀬から。恐らく、楽勝で5時間。
2009年07月11日
●伊吹山予定
伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)は標高1,377.3m、滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山地の主峰。滋賀県最高峰の山であり、日本百名山のひとつでもある。琵琶湖国定公園の一部。三角点が置かれている頂上は、滋賀県米原市に位置する。
古くから霊峰とされ、日本武尊が山の神との戦いに敗れ傷を負った地とされる。また古代には三関のひとつである不破関が置かれた。これらの経緯から伊吹山は古来より歌枕として知られる。
伊吹山 - Wikipedia
1377mなら、1合目から登ったとして2時間半~3時間と思ってますが、3合目までゴンドラが有ったり、山頂から30分の所まで、伊吹山ドライブウェイが走っているらしいです。
当日は雨天予想で、普通なら止めるところだと思うが、俺は、雨天の山行の経験が無いので、これを修行と信じ、雨山…登ります。
山行中の天気の変動に、俺はまだ対応できる自信はネーので、なら、対応出来るようになりてー。降ってからじゃ、遅せーので、なら、降ってる所に行けばいいんじゃねーかって思う。
そして、何が要るのか、どんな感じなのか、味わってこればいいんじゃねーかと思う。
丁度、山を探していた所、伊吹山なら、登山口を1号目からか、3号目からか(頂上からかw)選べそうなので、天気と前日の羽島での体力具合を見て決めよう。
うちの鳥嫁と大豆芝犬も連れて行くので、雨が酷ければ、3合目からか…下手したら山頂から鴨w。俺は1合目からで、二人は3合目に車をデポジットして合流ってのも面白いかもw。
2009年06月26日
●焼岳北峰
元山岳部の会社の上司の山岳部同窓会に混ざり焼岳へトレックしてきた(6/13)。登山コースは、俺の中では挑戦的な感じで計画したw。
【新中ノ湯/6:45】→【山頂(北峰2393m)/10:00】→【中尾峠(昼食下山)/10:30】→【焼岳小屋(休憩)】→【上高地/13:20】

【画像⇒】携帯電話の閲覧はコチラ (90KB/480x1169)
登山口で皆さんに挨拶をし登り始めたのだが、この人達のペース...登りやすい!息も切らさずに登る事が出来るし、要所要所ですかさず休憩が入る。俺の登り方と明らかに違うというか、完璧にベテランさ加減を感じたし、こう在るべきだとも学びました。
恐らく、知っている登山道やから、休憩すべきポイントを知ってみえるのだろうけど、それにしてもパーティーを先導していた数人は、確実にスキルが高い。
登りも降りも、俺は、これらの方々の足の運びや、体の使い方とか...真似しマクッテましたw。60歳に近い、これらの方々を俺は、尊敬する。
その尊敬に価する安心感を2回大きく感じた。頂上付近は生憎の濃霧で、恐らく、俺と二郎君の二人だったら、さ迷いながらの登頂だったろうと思う。
コースを外れる事は恐らくネーが、このコースで合っているのかどうか、疑心暗鬼になりながらの歩きは...疲れる。一々、地図を確認したり、道標を探したり...メンドクセーしツカレル。
しかし、今回は、数メートル先を歩いているベテランに着いて行くだけ。面白れー昔話を聞きながら、ノンビリトッレキングは、優雅やった。
もう一つ。これは、今回の俺の挑戦も含まれますが、ベテランパーティーは新穂高方面へ、俺等は、上高地方面へ、焼岳小屋で別れての予定だった。小屋で御礼をし、“ また一緒に登って貰えるよう ”挨拶もし、俺等は別れて先へ行った。
その先へたかが、数十メートルと進んでもいねーのに、既にベテラン達の姿はおろか、声すら聞こえねーと感じた時、安堵が緊張に変った。
まぁ、直ぐ慣れたけど、もし、今が、土砂降りだったとか、雪山だったとか、怪我人がいたとか、予定外のナニカを抱えていたとしたら、もしくは、それを想像すると、やっぱコエーよ。
人間は一瞬で「シ」だと言う事を、まだ、少ない実感しかないが、着実に感じています。生きる為にもがけるチャンスすら与えて貰えない事の方が多い“ らしい ”じゃん。
だから、やっぱ、緊張して歩いた。そこらの小石一つ跨ぐ(マタグ)のにさえもねw。ベテランは有難いって話でした。
「俺は死にたくねーぞ!!」
【新中ノ湯/6:45】→【山頂(北峰2393m)/10:00】→【中尾峠(昼食下山)/10:30】→【焼岳小屋(休憩)】→【上高地/13:20】

【画像⇒】携帯電話の閲覧はコチラ (90KB/480x1169)
登山口で皆さんに挨拶をし登り始めたのだが、この人達のペース...登りやすい!息も切らさずに登る事が出来るし、要所要所ですかさず休憩が入る。俺の登り方と明らかに違うというか、完璧にベテランさ加減を感じたし、こう在るべきだとも学びました。
恐らく、知っている登山道やから、休憩すべきポイントを知ってみえるのだろうけど、それにしてもパーティーを先導していた数人は、確実にスキルが高い。
登りも降りも、俺は、これらの方々の足の運びや、体の使い方とか...真似しマクッテましたw。60歳に近い、これらの方々を俺は、尊敬する。
その尊敬に価する安心感を2回大きく感じた。頂上付近は生憎の濃霧で、恐らく、俺と二郎君の二人だったら、さ迷いながらの登頂だったろうと思う。
コースを外れる事は恐らくネーが、このコースで合っているのかどうか、疑心暗鬼になりながらの歩きは...疲れる。一々、地図を確認したり、道標を探したり...メンドクセーしツカレル。
しかし、今回は、数メートル先を歩いているベテランに着いて行くだけ。面白れー昔話を聞きながら、ノンビリトッレキングは、優雅やった。
もう一つ。これは、今回の俺の挑戦も含まれますが、ベテランパーティーは新穂高方面へ、俺等は、上高地方面へ、焼岳小屋で別れての予定だった。小屋で御礼をし、“ また一緒に登って貰えるよう ”挨拶もし、俺等は別れて先へ行った。
その先へたかが、数十メートルと進んでもいねーのに、既にベテラン達の姿はおろか、声すら聞こえねーと感じた時、安堵が緊張に変った。
まぁ、直ぐ慣れたけど、もし、今が、土砂降りだったとか、雪山だったとか、怪我人がいたとか、予定外のナニカを抱えていたとしたら、もしくは、それを想像すると、やっぱコエーよ。
人間は一瞬で「シ」だと言う事を、まだ、少ない実感しかないが、着実に感じています。生きる為にもがけるチャンスすら与えて貰えない事の方が多い“ らしい ”じゃん。
だから、やっぱ、緊張して歩いた。そこらの小石一つ跨ぐ(マタグ)のにさえもねw。ベテランは有難いって話でした。
「俺は死にたくねーぞ!!」
2009年06月17日
●御岳開山

これ、やっときたいデス。出来るなんら、濁河側からかましたいデス。一応、冬の下見を兼ねてw。
2009年06月13日
2009年06月13日
2009年06月13日
2009年06月12日
2009年06月12日
2009年06月12日
2009年06月12日
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