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2009年08月12日

●川上岳

飛騨を南北に隔てる位山分水嶺。位山三山と呼ばれる主峰の最高峰が川上岳(1,625m)です。「カオレダケ」と読む。「カハウレ」が訛ったものらしく、「ウレ」とは、川の上流を差すのだという。

山深く、ニホンオオカミが生息していた記録も有るらしい。岐阜の中央部では最も高く、山頂からは360度の山並みを見下ろす事が出来る。 最 っ 高 ! 登山口は萩原・馬瀬・宮と三箇所ある。

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以前、ジロー君と仕事前に位山トレッキングに入った際、川上岳もいつか行きてーとか話していて、今回、リハビリを兼ねて“俺だけ”行きました。しかし、独りで登るもんじゃねーなー。リハビリだが、あわよくばトレーニングも兼ねてなんて思いつつ、最終的には、修行だった…。以下長文。


コースタイム:
05:50 ダナ平林道中腹 発
06:50 巨石郡登山道
07:30 天空遊歩道 分岐
08:50 1342m三角点
10:00 川上岳山頂 着

10:30 川上岳山頂 発
13:50 天空遊歩道 分岐
14:00 位山山頂
14:30 天の泉 休憩→巨石郡→ダナ平林道
16:50 ダナ平林道中腹 着


位山縦走で往復25㌔。登り12㌔は気持ち良く3時間♪しかし、帰りは6時間20分…倍、掛かった…。合計9時間の修行山行になった。



今年は梅雨明けが遅く、降雨量も多い為、全国でも土砂災害の被害を多く見受けられた。俺は、“ 出来るなら余り山を歩きたくは無い ”ので、ダナ平林道の終点で車をデポし、登るつもりだったが、中腹で土砂崩れや、路が抜け落ちていたため、終点よりも3㌔下から歩きで向かった。

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一緒に登るはずだった鳥嫁は不安がるので、肉芝犬と一緒に車にデポした。予想以上に山の状態は良くねーし、想定外の単独山行。この後も想定外が続くw。



登りは調子イイ。晴か曇りかハッキリしねーくれーの天候が、かえって体調を維持しやすかった。水に口は殆ど漬けなかった。何より、右足首捻挫が余り痛くも無く、ストックを支えに、気を付けて足を踏み込めば、動くし、イケる!

途中、山頂と見間違えるほど、NETで見た山頂の写真に似たピークを見て、独りで盛り上がり、そして、まだ3分の1も到達していない事を後から知り、一瞬、愕然(ガクゼン)としたが、まだ先が有る思えば、得した気分にもなり、まぁ、それはそれで、イイ。+思考重要。

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こんな感じのピークが天空遊歩道(鍋つる尾根)と呼ばれる尾根沿いに7・8つ有り、ちょっとした縦走感を味わえる。熊笹の背が高く、ボトムに入ると、景色は見えないが、ピークに近付くと、キモティのイイ風と共に、景色が広がる。また、ピークごとに、景色が変わり、さらに、本物のw山頂が近付くのも解り、気分も盛り上がる。・・・独りやけど。



3時間でピーク到達。やっぱ、標高が何メートルでも、  山  頂  ってキモティイイっす。今日は俺しか、ここに来ていないと思うと、低い価値観かもしれないけど、限定感というか…まぁ、どうでもいいw。

誰ともすれ違わなかったし、誰か踏み入った形跡も無いし、誰も来るわけ無い…。路、崩れて通行止めだったし…、そもそも、マイナーだし、普段も登る人、少ないみたいだし…。お盆だしねw。

お湯を沸かして、写真を撮って、ブログを書いて…。まぁ、いつも道理のマターリピークライフ♪。

白い花がかなり群生していて、とても綺麗だ…が、草木に全く興味が無い。興味を持ち出すと、いちいち、登山中に足を止めるので、兎に角面倒臭い。…恐らくその内、興味を持ち出すと思うw。多分、この花は……ササカマド…合ってる

鳥嫁が漬けた梅ジュースを飲んだら、疲れがとれたが、飲み過ぎた。Bigサイズのカップラーメンを持ってきたので、沸かした湯が足りねー。まぁ、いつも道理、要領の悪い、ピークライフは過ぎていった。



ぼちぼち、30分程し、山頂も飽きてきたので、帰るが、歩き出して50㍍程して……肉離れ。 マ イ ッ タ 。 大分、右足をかばって登った負担だろうな。左股関節から、徐々に膝・足首と連鎖して痛みだした。

ストレッチとかしたけど、無理。攣ってるわ。焦るよ、まったく。一応、落ち着いて、水と食べ物を確認して、先に進む事にした。縺れて滑落が怖い。

徐々に…修行的ムードになってきた。登り1㌔15分ペースの倍掛かっていた。1㌔30分…。車まで、まだ、12㌔。フルエル。そして、水を飲んでしまう。汗をかいてしまう…。まずいね。

そもそも、独りがまずい…。救急箱系は鳥嫁が担当だし、熊とか蛇とかは、肉柴犬が担当で、俺は、写真とブログが担当。これはゆずれねー。



黙々と歩くと、イカン。色々考えてしまう。どうすれば良かったダノ、今しなきゃいけない事や出来る事よりも、タラレバ系の事を考える。しまいには、来なきゃ良かったダノ、低脳杉枡。まぁ、しかたがねーょ。空気が脳に逝かないし、足が痛てーw。

御山に興味を持ち出したが、しかし未だ御山の醍醐味も解らず、知らず、立ち振る舞い方や本当の危険も解らねーし、知らねー。登山自体は未だ“ 面白くは無い ”。

…が、何故だか、次も登りたいと思う。3匹で。

そんな、俺なりの、今の所の、御山への想いに結論じみた頃、同じく、先が見えてきた。振り返ると、3時間くらい前にいた場所が、かなり遠くに見えた。足が攣っても、一歩は一歩。先に進めば、止まっているよりは、先に進んだw。的な。

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ここから、もう一踏ん張り、位山と川上岳の登山道分岐で鳥嫁と肉芝が待っていてくれた。因みに、俺が、全員の食料を持っていたので、デポされた二人は、ひもじぃ感じになっていた。

水がヤバイので、少し遠回りだが、位山山頂を通って、天の泉で湧き水を取りに、また一踏ん張り。そこで、熱を持った足を冷やした。冷たい水♪。

コーヒーを作って飲んで、マターリし、下山。と言っても、また一踏ん張りの車まで5㌔w。ぼちぼち2時間半かけて、降り、椅子に座ったときは、白くなったねw。

二度と、したくねーが、また登りてーと思う…。少しずつ、醍醐味を味わえているのかもね。痛いのも含めて、…登山なのかな?

次は、紅葉の馬瀬から。恐らく、楽勝で5時間。

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